やっべマジこぇ〜
こんばんわ。
今あなたの後ろに僕がいるよ。
とビビらせようと書いてたらなんか自分も怖くなってきた引きこもりです。
でもあれですよ。自分もビビるくらいじゃないと人をビビらせる事なんて出来ませんから(言い訳)
さて、今日は怖い話をしてみようかなと思います。
何故今この肌寒い微妙な季節に怪談話をするのかというとこの前からテレビで放映されている映画妙に怖い映画ばかり放映されていてなんだか怖くなってきたからです。
怖くなると僕頭イカレてよけいに怖い話をニコニコしながら話すキモい所があってこのキモい行動のおかげで違う意味で頭に自信が無いです。
では始めましょう!
※これから出る話は全て実話ですので心臓の弱い方、稲川淳二の怖い話など聞いて夜トイレに行くのが怖くていけずにう○こやおし○こをベッドに盛大にぶちまけてしまった方は見ない方がいいです。
この話は今から12年前千葉県に住んでいた時の体験談です。
当時私が住んでいた家は古い木造住宅で父の知り合いの小野寺さん(仮名)の所有する家をお借りして済んでいました。
この家は見た目は古い物の中は落ち着きがあり典型的な日本家屋でした。
初めは広くて、落ち着いた雰囲気が心地よかったのですがある日を境に少し怖いという印象を持つようになりました。
というのもこの家は部屋とトイレが少し離れていてトイレに行くには長い廊下を歩かなければなりませんでした。
当時7歳の私は非常に怖くよく母を起こしてトイレまで付き添ってもらったのですが、その日は何度母を揺さぶっても起きず仕方なく一人でいく事になりました。
廊下を歩くと床から「ギギ...」と軋む音がして怖かったのですが、なんとかトイレへたどり着き用を足しました。
一安心した私はそのまま足早にトイレを去ろうとしたその時!
何かが私にぶつかりました。
といっても外で肩がぶつかるようなそんなはっきりした衝撃ではありませんが
私の胸辺りにふわっとぶつかったのです。
廊下には窓は無く廊下の先にあるドアは閉まっている。
風は吹く事の無いいわゆる密閉空間。
一体私の体には何がぶつかったのか...
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
それ以降そのような不気味な出来事は起こりませんでしたが、それから福岡に引っ越しをする2年間夜中にトイレへ行く事はありませんでした。
おかげさまで2年間に3回程股間から虹ができる程盛大なおねしょをしました。
どうですか?
怖かったでしょうか?
え?こんなのピクリともこない?
そうですかぁ、それは残念。しかし本当にあのぶつかった物は一体なんだったのでしょうか...。
私 気になります!
えるたそ〜
それではもうひとつこれは私の友人の経験した話です。
ある日彼は先輩と深夜ドライブをしていました。
すると先輩がふとこの先5キロ進むとトンネルがあってそこはいわゆる心霊スポットらしいと言いました。
友人はそういうのが好きなヤンチャな人なので「それじゃそこ行きましょうよ!」と提案。
先輩も実は最初からその心霊スポットへ行く予定らしく車はそのまま心霊スポットへ向かいました。
心霊スポットのトンネルへ向かう間先輩はそのトンネルで起こる怪奇現象を話してくれました。
「このトンネルは昔女性が轢かれて亡くなって深夜にここを通るとフロントガラスに女性が落ちてくるんだとよ。」と説明しました。
友人は少し怖くなりつつもそのトンネルに着きました。
そのトンネルは明らかに異様な雰囲気があり友人は思わず「帰りましょう」と言ったそうです。
しかし先輩は「ここまで来たんだから行くしか無いっしょ」と少し強引にアクセルを踏みトンネルを突っ切りました。
そしてトンネルの真ん中付近で停車しエンジンを切り5分そこに停車しました。
目の前のトンネル出口はライトが片側だけチカチカ点滅しており怖かったそうな。
「5分経って何も無かったらUターンして帰ろうなw」と先輩は言う。
そして5分後...
先輩「な?何も無いだろ?所詮幽霊なんていないってw」
友人「そ、そうっすね。ははは...」
友人はこのとき全身に寒気を感じていて非常に怖かったとか。
そしてエンジンを始動しようとした
その時!
ドシャッ...
と何かが落ちる音がしたのです。
しかし前を見ても何も無く後ろを確認しても何も無い...
友人は発狂して急いでここを去ろうと大声を上げて叫んだそうです。
先輩も慌てて車をUターンさせるが何故かUターンをしたのにその先にあるのはチカチカ点滅しているトンネル出口
先輩はもう一度急いでUターンしようとするも今度はエンストしてしまいエンジンがなかなか始動しない。
慌てていると
グッチャッ
という音が聞こえ先輩まで発狂。
友人はそこから後の記憶が無く気づいたときには市内のコンビニの駐車場にいたそうです。
先輩も友人も後にお祓いを受けに行ったそうです。
はたしてあの音は一体なんだったのだろうか。
そしてUターンをしたにも関わらず何故同じ方向へ来てしまったのか...
友人と先輩は未だに訳が分からないそうですが二人は後にこの出来事の予想をしており、あのトンネルに閉じ込めようとした上で呪おうとしたのでは...と語っていました。
僕はあまりの怖さに放屁をしてしまいました。
友人はその音にビビって僕に殴り掛かってきました。
どうでしたか?
涼しくなりました?
夜寒いのにもっと寒くさせるとか何しとんねんとツッコミをされそうですが、たまにはこういうのもありでしょう。
他にも怖い話のストックが僕の頭の中にあってこれのおかげで男女集まって行う怪談話では女子を怖がらせ腕に抱きついてくるというおいしい経験もしました。
本当にありがとうございます。(誰にだよ)
それではみなさん。
おやすみなさい。