たまには夜空を見上げよう。
どうも。
最近人よりカメラと接している時間が長い引きこもりのノーネームです。
ここ数日人と接した時間は曖昧ですがおよそ2時間ぐらいだと思います(会話など)しかしカメラは昨日だけで5時間も弄り倒していました。
「カメラは友達」という言葉が似合いそうです。
「ボールは友達」みたいな言葉ですね。
でも弄り倒したおかげで収穫もあって、今回も星を上手い具合に撮りました。撮影日は昨日の午後11時から午前2時の間ずっと撮っていました。翌日朝から授業があるのに無我夢中でした。
何故そこまで夢中になるのかというと今回は微速度撮影を試していたからです。
【癒しの風景】HDR微速度撮影動画・Time lapse・インターバル撮影・Fantasy ...
10秒ごとに一枚と撮影するのを1時間半ずっと撮影という作業をカメラに設定させておきました。これで全自動で10秒ごとにシャッターを切る事が出来ます。
初めは「おぉ!自動で写真撮ってるよ!面白いなぁ!」とワクワクしていましたが一時間くらい経つと「シャッター音でなんかゲシュタルト崩壊しそう」と感じちょっと苦痛でした。
ようやく撮影は終わり、そこからひたすら、編集ソフトで全ての写真を合成させて一つの写真を完成させました。
写真は合計で300枚を超えてこれらの写真を合成してできたのがこちらです。
僕「...」
僕「!?」
僕「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
僕「よっしゃ!!!」
凄くテンションが上がりました。
午前3時の出来事です。
正直上手く撮れる自信が無かったので良くとれてて良かったです。
自宅のベランダでそれも近くに一日中照明を付けている明るいビルがあるにも関わらずこんなに撮れたのには驚きました。
さらにですね、全ての写真をつなげて編集した動画もあります。
こちらになります。
BGMもなく時間にしてたった16秒の短い動画です。正直お粗末な動画です。でもまぁそれなりに頑張ったと思います。その後プロの方々が撮影した微速度撮影動画を見たのですが、「美しい」の一言でした。
使っているカメラの性能も関係しますがそれより撮影場所やアングルや構図の全てが素晴らしかったです。自分もそんな感動する動画を撮りたいと強く思いました。
特に山を背景に撮る星は凄かったです。
日本でそれを撮るならやはり富士山でしょ!
でもさすがに富士山は遠いので熊本の阿蘇山辺りなんか阿蘇山を写しながら撮るというのもいいかなと思いました。
九州の阿蘇山もなかなか立派な山なので行ける機会があれば行こうと思います。
最後に、ここ最近空を見上げて見る機会が多くなりましたが、すごく気持ちが綺麗になっている気がします。そしていつも、小学生の頃、安い望遠鏡をお小遣いを貯めて買った時の事を思い出しました。
当時の僕は毎晩月を眺めていました。ただ肉眼で見る月も悪くないのですが、望遠鏡で見る月がすごく面白くてたまりませんでした。特に三日月を望遠鏡で見た時はクレーターの影などがたくさん見れて非常に興奮しました。
あの頃の純粋な好奇心が今カメラで星を撮影するという行為でよみがえってきたのかなと思うとなんか自分もまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。まだ20歳ですがすごく老けた人みたいな事思ってしまいました。
たまには夜空を見上げてみてください。素敵な発見があるかもしれませんよ?
ではまた!