今年も後少し。
どうも。
ようやく最後のテストが終わりこれで僕の授業は全て終了し、冬休みです。
冬休みは今日から3月初めまでなので思う存分遊ぼうと思います。
自分の運転する車で脱九州旅行をしたり、カメラ買って景色のきれいな所で景色を撮ったり、女の子を撮ったりしたいです。
さて、今年も残り僅かになりそういえばまだまだやり残した事があるなと気づきました。
例えば、「今年中までに自作小説を100頁まで書く事」という目標と「今年中に彼女を作りデートをする事」です。
その他に「普通自動車免許を取得する」「人に優しくする」など様々な目標を立ててきましたがこの二つだけ未だに成し遂げていません。
まぁ、今年中に彼女の目標は今の所3年連続未達成なので仕方ないとして自作小説はもったいないなぁと思いました。
何故自作小説を書いているのかというと、以前小説を學ぶ講義を聞いていたときに、課題で50頁以内で起承転結をはっきりさせて小説を書き、完結させると言う課題があり、僕は見事クラスで2位を獲得し教授に万年筆を貰いました。
教授曰く「設定が非常に面白い。君妄想得意だね」と褒め言葉なのか馬鹿にしているのかイマイチはっきりしないお言葉を頂きそれをきっかけにその課題で提出した小説を自分なりにもっと設定等を練り書いています。
でもまだ67頁しか書けておらず未達成という...
小説の概要は「地球過緑化現象」という通常の10倍以上の速度で植物が生長する現象が起こった近未来の地球。初めは温暖化の抑止、失われた自然が取り戻され、生態系は以前に比べ豊かになり、食料問題も解決されつつあり人類史上類を見ない平和な時代が訪れた。
しかし、植物の成長は止まらず次第に人間が作り上げたものを徐々に破壊して行った。世界はこれを脅威と判定し様々な方法をとって植物の成長を食い止めようとするも収まらない。それどころか人類からの手で土壌を汚染してゆき地球の環境は悪化するばかりであった。そんな中、植物学の権威モーリス博士は植物の異常な生長の原因究明にあたっていたが、やがてモーリス博士は本当の恐怖を知る事となる。
という内容です。
結末はまぁ、ハッピーエンドにしようと思っているのですがどうまとめればいいか想像がつかずにだらだら地球の環境は破壊され、今の所このまま行けば人類は滅亡しそうです。
ちなみに、植物の異常な成長の原因は環境が破壊され空気の汚染濃度が世界的に高まり、人間は気づかずとも植物はそれに気づき空気を浄化する為に植物が異常な成長を行った。博士はやがて地球上の酸素濃度が高まり、過剰な酸素が海に溶け込み水中に含まれている鉄分と結合し錆びてゆき海洋系の生物は酸欠となり全滅し、やがてそこから生態系が徐々に乱れていく事を予測していき現実に起こり始めた。
という設定であり、先ほど書いた「本当の恐怖」です。
正直こういうSF的な内容のものを書くのは難しいです。
植物に浸食され徐々に壊される建物など見た事が無いのでどう表現すればいいかわからないし、いつも見ているアスファルトや建物が植物に覆われることばっかり想像し書いては消して書いては消してを繰り返すうちにあまり書かなくなってしまいました。
やっぱ、こういうのは文才が書く事で読み手に感動を与えれるのかなと思いました。自分の場合、思った事を文にして表現する能力が乏しいと痛感しました。
まぁしかし、よく67枚も書けたなと思います。
他にも自分の考えた設定はがパソコン内に書き留めてあり、「体内で静電気を生み出せる少年の恋愛小説」とかあります。
手を繋ぎたくても繋げない、何をしても電気が走りスキンシップが出来ない。おかげで人と接する事が出来ず心も傷ついた少年に一人の女の子に恋をしてハンデを乗り越えて行くストーリーです。
これは想像しているときは非常に楽しかったのですが、僕異性の方と付き合った事が無いので書けませんでした。
まあ、ほんと妄想好きだなと思います。
これからは妄想ばかりせず、現実をしっかりと見ようと思います。
ではまた!