休日は結局家でグータラ。
ども。
少しではありますがこの前から仮面の告白を読んでいます。
仮面の告白は三島由紀夫の書いた戦後文学の代表的名作であり読んだ事のある方は多いと思います。
これを買って教室で読んでいたら日本語の上手な韓国人教授に「あ、それゲイ文学だろ?」と鼻で笑われました。
まぁ、確かに男性がすきという性癖を告白するという直接的な意味も読み取れない事はないが、本質はそこじゃない気がするんだよねぇ。
自分は虚構の中の自分と社会での自分というものが二つの仮面が存在し、それらはどちらも自分ではない。
では本当の自分は何処にあるのか。それは何処にも存在しない。
仮面をめくったら仮面しか無かった。と言った方がわかりやすいですかね。
とりあえずそこが重要なのではないか?
正直詳しく読んでないので全く意味の分からない事を言っているかもしれません。
所詮20歳のガキが生意気に評論家のように気取っているのでアレですが、そう読み取っています。
また、悲劇の中の自分になりたい...戦争ががあったから虚構の中の自分と社会の中での自分は矛盾しながらもバランスを撮って存在していたが戦争が終わった事で恐ろしい日々が始まる。
など難しいところもありますね。
なんにせよ今のうちに少し三島由紀夫の文学に触れて見ようと思います。
自分なりにこの作品を理解できたらあの教授に読み聞かせてやりたいですね。読み終わるまで正座させて。
さて、今日は土曜日なのですがもう出かける所が無い。
自分なりに景色のきれいな所や市場など行って来ましたが、何処も似たような感じの所ばかりで特に市場は都心の近くの1つを除いて汚いし、景色のいい所も山の標高があまり高くない上特に絶景と言う訳でもなく
場所も少ないので日帰りで行ける場所はほとんど行きましたがイマイチでした。
もう少し遠い所へ行けば世界遺産などあるので行きたいのですが遠すぎる。交通費が馬鹿にならない。あと車も無いのでカメラなどの機材を持って行くのが大変。以前も満員電車を何本も乗り継いで行ったときはカメラを壊されるんじゃないかと言うくらい混んでいてもう嫌です。
あぁ、阿蘇山に行きたい。ふと思いました。
そういえば、夏休みは親父も一ヶ月程大学の授業が無いので車乗り放題じゃん。
どこへ行こうかしら。へへへ。
とりあえず一人で脱九州なんて事してみようかな。
関門海峡とか見てみたいし、夜はどこかの山奥のキャンプ地で星空も撮ってみたいし、調べたら長崎の他に熊本宮崎に星空が良く撮れる場所があるというし、佐賀にいる友人の家にも遊びに行こうかな。
福岡にも行く予定があるしなぁ。今度福岡行く時は23歳のお姉さんと合う約束があるし楽しみだなこりゃ^^
うひょぉぉぉぉぉ
わくわくすっぞ。
てことで、計画建てておこう。
ではまた。