大分弾丸ドライブ
ども。
今日はこの前の金曜日に行った大分弾丸ドライブの話をしようと思います。
おそらく7月で一番過酷だったであろう大分弾丸ドライブのきっかけはLINEでのこんなやり取りからでした。
僕「いやぁ、どっか面白いところ無いかなぁ...」
友「んじゃ、大分でも行くか笑」
僕「それやー!!!」
てことで夜の10時40分に出発しました。
本当は10時半に出発だったのですが、その頃テレビではアリエッティのお母さんが家政婦に捕まる瞬間で妹と二人でハラハラドキドキしながら見ていたら10分遅刻しました。
僕は前日勉強していて夜更かししておりそこそこ眠い状態。友人はその日は仕事。彼もまた眠い状態。
お互いかなり眠いなか出発しました。
ここで走ってるうちに一つの問題が発生しました。
大分県まで一般道で行くかそれとも高速道で行くか。
というのも過去に別の人と一般道で6時間かけて大分県へ行った事があるのですが今回もそれで行くかそれとも楽に行くか迷ったのであります。
僕からしたら一般道でまた大分とかめっちゃ楽しそうやん!と思ったのですがこのまま一般道で行けばお互い疲労で倒れると思い高速道で行きました。
まぁ夜の高速道は車も無くすいすい行けました。こっちを選んで正解でした。虫が半端じゃなくついた事を除いて。
結局早くも限界が訪れまして、金立サービスエリアで仮眠をとることにしました。
まさかの金立で一泊となったこの弾丸ドライブその後は順調に走りまして無事に湯布院到着。午前5時の出来事でした。
その後とりあえず湯布院を走るとお互いお腹がへったので朝食を食べようとお店を探すのですが如何せん午前6時を少し過ぎた時間に開いているお店は皆無でガソリンも徐々に減る。
そんな中湯布院駅付近を走行中一台のバスを見つけました。友「これに着いて行けば美味しい物が食べられるぞ!」と妙案を出したのでいざストーキング。
するとなんだかすごくおっかない高いお山へ向けて走り出すではありませんか。「このバスは一体何処へ向かうのだろう...」いや「駅」って書いてあるだろって話なのですがどうも不安でした。
走る事数分。僕たちはいつのまにか高原に入っていました。
雄大な自然がそこにはありました。
天気も良く景色も良く気持ち良く運転できました。撮影は助手席の友人が撮ってくれました。
その後別府市に到着しました。
別府市に入ると車内が凄くオナラ臭かったのを覚えています。もし家族で別府市に来た際車内がオナラ臭くても決してお父さんのせいにしないで下さい。おそらく外の地獄が原因でしょう。
至る所に湯気が。火事ではありません。温泉です。
てことで海地獄へ行きました。
轟音と熱気に迫力がありなかなか見応えある場所でした。
地獄を堪能しそろそろ飯が食いたい。腹が減って仕方がありません。空腹を感じて既に3時間無計画に大分へ来た事を悔やみながら漁港を探しました。
何故漁港かと言うと大分と言えば関サバ関アジだろ!という考えで探していたのですが、ほとんどが3000円~5000円するので漁港なら安く食えるだろうと言う考えでしたが...
中々漁港が見つからず少しずつ苛立ちを感じつつ走るとナビに「新鮮市場」と書いてあるではないか!
僕「おっしゃ〜関サバ定食食えるで〜!」
友「さっさと行こうぜ!」
着いたらただのスーパーでした。
僕友「ちくしょーーーーー!」
もうどうにでもなれと思いました。
その後近くの漁港で刺身定食を食べました。600円程で安く沢山食べれました。
食後はコンビニに寄り観光雑誌を読む。
読むと意外にも観光地を知らぬ間にちょくちょく訪れていてびっくりしました。
その後日本一の吊り橋を訪れました。
高いところが苦手な方は訪れないでください。下が透けて見えるし橋が若干揺れてます。
帰りは僕と友人で運転を代わりながら高速道で帰宅したのでしたがガソリンの目盛一個になりしかも点滅する始末。出口がわからず次の出口まで20キロ。ヒヤヒヤしました。
その後なんとか佐賀の東背振で降りガソリンを入れました。僕たちを思ってかどうかはわかりませんがガソリンを160円という安さで入れる事が出来ました。
以上で大分弾丸ドライブは幕を閉じました。
今回の反省点は「無計画に行くのは良くない」でした。
でもなんだかんだ楽しめた気がします。それはそれで良かったです。
以上大分弾丸ドライブでした。
次はバイクでツーリングをした内容を書こうと思います。
ではまた!