とある兄さんの旅行記とモノクロ
ども。
僕の知り合いの兄さんに一人でアラスカから南下して今南米大陸を縦断している人がいます。
しかも移動の多くは徒歩だそうで荷物はパンパンに膨れたリュックに見た目は凄い日焼けをしてひげがたくさんで凄い事になっています。
そんな兄さんから手紙が来たのですが、中々いいことを言っていました。
「南米を旅をしてもう1年が過ぎた。いろんな人が見ず知らずの外人である僕を助けてくれた。おかげでここまで来れた。途中危ない目に会ったけどそれでも最後は人々が手を差し伸べてくれた。南米に来てからアメリカと違った環境に戸惑った。人々は決して豊かな生活を送っている訳ではない。治安の悪い地域もずっと多くなった。そんな不安を抱えつつ旅をするが、それを察してくれたのかまた人々は僕を助けてくれる。そんな僕も彼らの為に農作物の収穫など手伝いをした。僕は日本にいた頃に比べて視野が少し広がったと感じる。ここへ来てからはもっとだ。彼らは力強い。僕も日本に戻ったら彼らのように力強く生きようと思う。そして彼らから貰ったパワーを人の為に活かしたい。そう思っています。今僕はボリビアにいます。これからさらに南下していこうと思います。もしノーネーム君も僕のような旅をするなら是非彼らの力強い姿を写真に撮って残すといいよ。写真を撮るのが上手くなっているからその腕を活かしてみたらどうかな。きっといい経験になると思うよ。ではまた。」
力強く生きている人たちかぁ。
少なくとも兄さんはその他にも南米でなにか貴重な発見したのかもしれません。あの人普段手紙なんて書かない人ですし。なんにせよ無事にいる事がわかって良かったです。
というか兄さん。あなたは英語が喋れるから南米へ行っても旅をする事が可能なのです。体も丈夫でしたよね。2階から落ちたのに怪我無く何事も無かったですよね。僕が小学2年生の頃あなたは不死身の化け物かと思い怖い思いをしました。
僕はシルクロードの旅を出来たらしてみたいという夢はありますがおそらく中国に入って2日で下痢を起こして倒れるでしょう。やる気はあっても胃腸が少し弱いのでキツい気がします。
だが、確かに自分探しというか若くて有り余ったエネルギーを使って様々な国を巡りその国で生きる人たちと触れ合い様々な発見をして行くというのは非常に素晴らしい。その分リスクも大きいですが。
シルクロードの旅かぁ。そういや中学生の頃からそんな旅をしたいと思っていましたね。
もうタクラマカン砂漠なんて行けたら言うことなしですよ。
ただそこから僕の場合トルコについたらその後ウィーンまで進みモスクワへ戻りそこからシベリア鉄道でウラジオストックまで行きそこで船に乗り富山県到着で旅終了という計画でした。
健康とか語学力などのスキルは無いどころか金もないという。
まぁ、夢で終わりですよ。
ただ、そんな所へ行けたら兄さんの言う力強く生きている人々を撮りたいとは思います。
車で行けたらなぁ。寝泊まりも車で出来るし移動も楽だし荷物も多く詰めるし。
修理とかは...
ある程度の知識が無いとダメですね、、少なくとも応急処置程度できないと難しいなぁ。
大きな修理は先進国などでするにしても大変なんだろうなぁ。
あとはあれですね。走破生の高い車を乗らないとですね。
他にも世界中で良く乗っている車に乗ると修理しやすいからそういうのも考えたり...
お金は米国ドルをある程度持っておくとか...
大使館などの所在や訪れる国の情報など入念に調べ...
あと電気のトラブルも多いので注意しないとですし...
盗難等の対策も...
まぁ、なんにせよ英語が出来ないとダメですね。ニュージーランドへ行ったときもたった2週間の滞在ですら苦労したので当分は無理っすわ。
でも僕に出来ない事をやってのける兄さんは凄いと思います。
まぁ、まずは日本一周でもしてからその後で決めようかなと思います。
僕は一応3年後の2017年に日本一周旅行を計画しています。
移動は車で資金はおよそ100万円程。ただこのままガソリン代が上がったら資金の半分近い額がガソリン代になるかと...。
なのでバイクで行く事も考えてます。
飯などはその土地の名産品を少しと自炊のご飯でやろうかなと。
あと基本宿には寄りません。おそらくテントで寝る事になるかと。
風呂も銭湯などで安く済ませます。
というか何故3年後なのかというと準備以外にもやらなければいけない事が多くて目処がつくのが3年後なのです...
とりあえず僕も日本で様々な人々と出会いたいと思います。規模は兄さんに比べたら遥かに小さいですが大きな発見はあると思います。
僕は韓国人なのでそこらへんのトラブルはあるかもしれませんが優しい人に助けられるでしょう。今までも助けられて来ましたし。
まっ頑張ろう。
さて、ここから本題。
人を上手く撮影する為に最近人物を撮りたくてしょうがない。
なんだけど...
なんでカメラで撮っていいかと聞いたら皆嫌がるんですか?
特に女子!
プリクラや自分で撮った写真はFacebookやプロフィール写真にバンバンアップするのに撮っていいかと聞いたら何故顔を伏せるのか。
例えばこの前も大学で文化祭的な祭りがあったのだが(詳しくは知らない)
みんないい笑顔なので「美味しい物を食べて喜んでいる顔を写真に撮っていいかい?」と聞いたら全部ダメ。
男子は6割程はOKなのでが女子...
撮られるのが嫌な人はいいのですが、自分の顔を写した写真をFacebookにアップして何十人もの人に見られておいて普段の顔とか撮ったらダメってなんですか...
嫌なら撮りませんが、なんかイマイチ良くわからない。
やっぱアレなんですか。自分が納得いく写りじゃないとダメなんですか...。
別に撮ったところでなんもないですよ。むしろ「素敵な笑顔だなぁ」とか「いい表情だなぁ」とか「ホント楽しそうだなぁ」そういう事しか感じませんよ。
むしろその素敵な笑顔をもっと見せてくださいよ!
と心の中でちょっと思っています。
でも嫌なんですね...。
もったいない。
とりあえず嫌と言われた以上しつこく「撮らせてくれ」とは言いませんしおとなしく会場を撮ってました。
最近はモノクロなどで撮るのが僕の中でマイブームなのですが、もっぱら風景とかそんなんばっかで是非モノクロで人物を撮ってみたいんですよね。いろいろ學べる事があるし。
たとえばこんな写真とか撮ってみたいんですよね。
力強さを感じる写真を。
まぁしかし自分なりに撮ってはいるんですが難しいですね。
でもいままでカラーばかりだったので逆に新鮮です。
まぁ、ゆっくりやっていこうかな。
とりあえず夏に向けて上手く撮れるよう頑張ろう。
ではまた!