1月初旬生まれのツラいところ。
どうも。
クリスマスまで残り三週間切った事に気づいた、彼女いない歴=年齢のノーネームです。
いきなりですが、クリスマスの時デートをするカップルってちょっとだけムカつきますよね。(おこ)
クリスマスになると街はにぎやかになるのはいいのですが...
「リア充でない者 人に非ず」と言わんばかりにカップル共は大手を振って歩き、横にはもれなく可愛い彼女が居るではありませんか。
しかし、ぼっちは悲しく路肩を歩くはめになり、リア充からは指を指され笑われる。一人で繁華街へ行けば存在が浮くのは最早避けられない程です。※決してそんな事はありません。僕が思うクリスマスでのボッチのイメージです。
なんかこう...絶望的ですよね。クリスマスがそんなに楽しくないって...。
子供の頃は「プレゼント」をすごく楽しみにしていましたが、今では末っ子にプレゼントを贈る側になり寂しいです。
まぁ、クリスマス終われば翌日から「お歳暮フェア」って宣伝をして総入れ替えするので一日我慢すればいい話なんですけどね。
ただ、どうしても我慢できないのがあって、それは去年から売れ残りのクリスマスケーキを見ると凄く心が痛むようになりました。まるで今の自分がそこにあるかのような気持ちになります。これだけはツラいです。うん。
さて、今年もやってくるクリスマスに悲観し愚痴りながら今日は僕の誕生日について考えました。
僕の誕生日は1月5日です。「その話題出すの速すぎだろ」とつっこみたくなりますがそれでも言いたい事があります。
僕の誕生日は1月5日です。いちがつごにちです。(”いちがついつか”とも読みますけどここでは”ごにち”にします。)
いちがつごにち...数字だけにすると1と5
略したらイチゴなのです。
なので僕は自分の誕生日を別名イチゴの日と勝手に制定しています。
なんだかサンリオキャラクターの着ぐるみが街で宣伝しそうなくらい可愛い日なのですが、本当のイチゴの日は1月15日だそうです。(Wikipediaより)なんかもったいない感じですね。
話がそれました。
僕が伝えたかったのはそんな大喜利で滑りそうな語呂合わせではありません。
本題はこれから。
今まで僕はイチゴのように甘く可愛い誕生日を迎える事はありませんでした。何故って?
よく考えてみてください。皆さん1月のなったら何処にいますか?
大抵の人はご両親の実家に帰っていると思います。
すると僕の誕生日を祝ってくれる友人はほぼ皆無!友人からプレゼントなんてありません。少なくとも中学の頃までは貰った事もありません...そのくせ自分の誕生日の時はプレゼント寄越せ!と言うヤツがたまにいるからちと腹が立つ!
さすがに親は祝ってくれますが、僕ケーキが少し苦手なのを知っているようで僕の事を気遣っていつも寿司屋とか行くので僕的にイマイチ誕生日って気がしない。でも気遣いは嬉しいし、寿司はおいしいので良しとします。
ただ友人に祝ってもらえないのはちょっと寂しい。まぁでも実家に帰るのは仕方ないですよね。これだけはどうしようもないけどツラい。
しかももっと最悪なのは、僕の誕生日の前に「クリスマスプレゼント」「お年玉」という大イベントが存在しており、その後僕の「誕生日」なのですが、いつも両親に「クリスマスプレゼントかお年玉か誕生日プレゼントのどちらか好きなのを選べ」と脅迫されます。
なので「クリスマスプレゼント」か「お年玉」か「誕生日プレゼント」のどちらが得をするか一晩中考えながら12月末を過ごしていました。これが中高生のときに言われるのならわかりますが、小学校低学年の頃から言われているのだからツラい。
三つ巴とも言えるこの状況をなんとか打破したい。したかった。
なのに気づけばもう20歳。どうあがいても遅すぎる気がします。
以前から何かをするときタイミングが悪いと嘆いていましたが、もはや出生の時点でタイミングが悪い気がします。まぁ、これは一生変えられないので仕方ない。
しかし一度でいいからこの「クリスマスプレゼント」「お年玉」そして「誕生日プレゼント」の三つのイベントを祝いそして実行してほしい。
もしこの夢が実現すれば僕の手元にはカメラ1台と車と現金が入る事になります。
まぁ、不可能な話なんですけどね。
もし今まで「クリスマスプレゼント」「お年玉」「誕生日プレゼント」の三つイベントをやってくれてたら今頃僕は性格も毛根もひねくれた子ではなく、優しく素直な子になっておりもれなく髪はさらさらヘアーだったと思います。
ま、もうここまで来たら仕方ない。現実を受け入れよう。
では今から母に「お年玉だけでも下さい」と懇願しようと思います。
ではまた!